g@me
東野圭吾の作品を映画化。偽造誘拐の話。
原作を読まずに観たんだけど、結構面白かった。原作知らずに観たのが逆に良かったのかも。前半は偽造誘拐の様子がテンポ良く進んで、後半は”偽造誘拐させられていた”という罠への復讐がスリリングに展開する。後半、どんでん返しづくしで「もういいって・・」となってしまった。藤木直人と仲間由紀恵の息がピッタリだった。藤木はサスペンス向きの役者かも。
私の大好きな小日向文世がちょい役(5分にも満たないくらい)で出演してた。もうちょっとストーリーに絡んで欲しかったな。
原作はどうなってるか分からないけど、少なくとも映画の女はイヤな奴ではなかった。
80点
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- 発売日: 2005/07/06
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