白夜行 読了
なんか、謎が解けないまま終わってしまった。桐原はなんでそこまで雪穂に尽くしたんだろう。なにか二人の間で契約が交わされたのか。
前半で心臓麻痺で死んだオバサンにはAB型の精液があったっていう話だけど、桐原は”出せない”んじゃなかったっけ?でも桐原はAB型だし・・”出ない”ってこと自体が嘘なのかな?うーん、どういうことだろう。それに、雪穂は一成を好きだったのかどうか。雪穂ならどんな相手でも好きになったら手に入れそうだが。
ほんとうに謎が謎のまま終わってしまった。
読み終わるとすごく怖くなって、夜中に何度も起きてしまった。桐原が近くにいるんじゃないか?と怯える自分がいた。アホだ。
- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2002/05/25
- メディア: 文庫
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