白夜行 〜第7章まで

雪穂と結婚を数日後に控えた高宮誠が、職場の派遣社員・三沢千都留に恋をしてしまい、結婚前夜に告白しようとする

ここは今まで読んだ中で一番、興奮した。結局、二人は会えないまま高宮は結婚してしまったのだけど、二人があえないよう警察になりすました(実行犯)のは桐原で、それを指示した(主犯)のは雪穂だ。。と思わせられる個所がいくつもあった。もしそうだとしても、なんで雪穂はそこまでして高宮と結婚したかったんだろう。なにか裏でもあるのかな。それに、江利子を襲わせた(多分)理由は何なのか?雪穂が事件を操作しているにしても、何故そうする必要があったのか?