クリムゾンの迷宮

目を覚ますと、知らない場所に一人ぼっち。各チェックポイントで与えられる課題をクリアし、最後に1人生き残ったら生還。死を賭した戦慄のゼロサムゲーム。生き抜くためにどのアイテムを選ぶのか。自らの選択が明日の運命を決める…。

CUBE、SAW、バトルロワイアルの臭いがプンプンした。この映画が好きな人はまず気に入る作品だろう。私もその1人。そういう話だ。貴志祐介は何冊か読んだことあるけど、これがダントツで面白い。結局1日で読みきってしまった。ちょっとラストがすっきりしないけど、まぁそれも許してしまおう。
こういうのを読むと、性悪説が正しいと確信する。