文句があるならかかってこい 後編

昨日、生意気後輩Sが私にスケジュールの文句をし、挙句の果てには「立候補した客先発表も辞退したい」と言い出した事件があった(日記参照)。

朝になっても怒りはおさまらないまま。自分を自分で静めつつ仕事をする。
午後、後輩が「(今の仕事が)終わりました」と報告してくる。は!?昨日は”こんなのできねぇ、スケジュールを勝手に加工しただろう、こんなの無理だ。客先へも行けない”面してた癖に終わったのか!!!ふざけるな。しかーも、私に報告もなく客先へ行きやがった。
私の昨日の怒りは何だったんだ!?

私はSと合わないんだな。
もう顔も合わせたくないので、Sは他の人にお任せし私は遅れて会社を出た。

そして発表が始まる。
主要な部分は私が説明し、Sが担当した個所はSに発表させる手順で。
S発表の出番。やばかった。詰まりまくり、噛みまくり。職場では、あんなにあんなに偉そうで出しゃばって調子ぶっこいているのに!!!そんな余裕は無かったらしく、とーーーーっても緊張が伝わってきた。発表が終わると汗拭いてた。
『理解もしてないのに「発表したい」とか言い出すけぇじゃ!』と心の中でガッツポーズ(先輩失格)。これで身の程を知ってくれれば良いのだが(先輩心)。