硫黄島からの手紙

重い、重い。ぷるぷるぷる。
日曜の夜に見る映画じゃないよ。失敗した。重い気持ちで月曜を迎えてしもーたわ。
で、昼休みは硫黄島の復習ということで、生存者の回顧録を読んだ。

それはさておき、レポ。
イーストウッドは凄い。外国人が作ったとは思えない。それくらい、当時の日本がリアルに描かれてる。かなり研究したんだろう。きっとアメリカ人がこの映画を見ても理解できない点が多いんじゃないかな。
世間ではニノ●ヤというアイドルの演技が絶賛されているらしい。私はそう思えんかった…。やっぱナベケンの存在感にはかなわんよ。「天皇陛下、ばんざーい」のシーンは鳥肌もの。
戦闘シーンが大半を占めているので体調のすぐれない方は見ない方が良いと思います。でも見た後に色々考えさせられるのは確か。
あえてメッセージ性を無くしていて、後は見た人それぞれで感じ取ってねってゆうスタンスになっている。これが戦争映画の本当の在り方だと思う。
イーストウッドに幸あれ

余談ですが、ユウキ・ナエが綺麗になっとった。