介護

0時過ぎ、駅前のTSUTAYAにいるとぷちから電話。「どこにおるかわからん」と。
いいかげんにして欲しい。3回は電話があったように思う。なんとかタクシーで駅まで着いたらしく、「待っているので迎えに来い」と言ってくる。介抱したくもないので断るが、酔っ払いに通用するわけもなく結局駅まで行った。駅に着くもぷち不在。どっかで車にでも轢かれていないか心配するが、とりあえず家に向かうことにした。
途中、電信柱の影からこっちを覗く人影あり。ぷちだ。相変わらずの暴れっぷり。体を抱きかかえて部屋まで連れて行く。酔っ払いのくせに郵便受チェックをしている。焦点の合っていない目で暗証番号をひたすらに回している。何が彼をそうさせるのか・・。やっとの思いで部屋に到着。
いつもならそのままぶっ倒れて寝てくれるんだけど、今日は部屋に着いても暴れまくる。勝手に体重計に躓いて転んでいる。助けようが無い。暴れつつダダをこねる。何度もあやそうとするが言う事をきかない。挙句の果てには逆切れされ、ふて寝を始めやがった。・・・。ここまで介抱、いや介護して何故キレられるのか。まぁ寝てくれてよかった。
朝、反省を装って謝ってくる。今度こんなことがあったら病院に行ってアル中を治してもらうことを約束した。ぜってーアル中に違いねぇぞ!ごるあ